葬儀後の手続き
2015.10.18
エンディングノートとは、自分の人生の終末期や死後についての方針を書きとどめておくノートのことを言います。
そこでは
①人間関係についてのこと(基本情報、家族、友人等)
②財産関係についてのこと(預貯金、不動産、株式等)
③保険関係についてのこと(加入保険、個人年金、企業年金等)
④身体関係についてのこと(介護費用、資産管理等)
⑤死後についてのこと(葬儀、お墓、相続等)
⑥残された方々へのメッセージ
といったテーマに分けられます。
ここで、エンディングノートを作っていくにあたり一番気をつけていただきたいのは
「何について」
「何の目的で」
そのテーマを書いているかをしっかり意識するということです。
ひとつ一つの項目を完成させた結果、エンディングノート全体が完成していきます。
「木を見て森を見ず」になるのはあまり望ましいことではありませんが、
「森ばかりを見て木を見ず」になることだけは避けなければなりませんね。
市販のエンディングノートに沿って作り上げていくようにすれば、自然と「木を見て森を見ず」になることなく出来上がりますので、目の前のテーマにしっかり向き合っていきましょう。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。