葬儀後の手続き
2015.10.18
エンディングノートをせっかく作ったのに、相続で揉めてしまうことなどがあります。
いわゆる「争族」問題のぼっ発です。
ではなぜこういったことが起こってしまうのでしょうか?
そもそも、エンディングノートの存在を作成した方以外知らないということなどがあります。
そのためエンディングノートが見つからないまま、遺産の分け方で揉めてしまう場合があるのです。
こうした事態を避けるため、信頼できる人などにエンディングノートを作成していることと、エンディングノートの保管場所について知っておいてもらう必要があります。
ここで注意が必要となります。
エンディングノートには多くのプライバシーに関する情報が詰まっています。
そこで、人目につきやすい場所に保管していると秘密にしておくべき情報が漏れてしまい、
トラブル防止のために作ったはずのエンディングノートがトラブルの原因になりかねません。
したがって、厳重に保管すると同時に、信頼できる人にだけ保管場所について知っておいてもらうようにしましょう。
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