葬儀への想い(旧葬送空間)
2016.11.03
今回は、キリスト教式葬儀(プロテスタント)にトリオ演奏を取り入れたお葬式を紹介します。
「キリスト教に生演奏?」と思われる方も多いことと思いますが、実際には全く違和感のない式となります。
キリスト教には厳格なカトリックと自由性の強いプロテスタントがあります。
このプロテスタントの葬儀に、ごく自然な形で生演奏を取り入れることができるのです。
司式者(牧師)の説教、故人の人となりの紹介、讃美歌などで構成される一連の儀式が終わると、喪主の挨拶、献花と式が進みます。
この部分が生演奏を行うところとなります。
喪主挨拶を受けての献奏、献花に合わせての演奏。
今回紹介する献奏は、挨拶後に喪主自らアンサンブルに加わり、カルテットでの演奏です。
楽器はノコギリ。
曲は喪主自らが作曲したものです。
開式1時間前から弊社の奏者と音合わせをします。
ノコギリの奏でる音色は幻想的で美しく、ヴァイオリン、フルート、シンセサイザーが合わせていきます。
喪主が故人に届けた献奏は天に召された故人に必ずや届いたことでしょう。
通常のキリスト教の式とは違う、キリスト教音楽葬とでも言う新しいスタイルのお葬式です。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。