葬儀への想い(旧葬送空間)
2017.11.19
今回は、さくら葬祭オリジナル『奏儀(そうぎ)』~奏でる葬儀に関してお伝えいたします。
お客さまから良く聞くお声に
「音楽葬でやりたいのだけれども親戚の手前があって迷っています」
「音楽葬で送りたいのですが会葬者が迷うのではないか」
「お坊さんのいないお葬式には抵抗があるが音楽葬をやりたい」
などがあります。
さくら葬祭の「奏儀」とは宗教儀礼と音楽葬のコラボレーションです。
限られたお葬式の時間の中で、お坊さんなどの宗教者を中心としたお葬式に音楽葬を組み入れるお葬式のことです。
どのように組み入れるのでしょうか。
仏式葬儀での一例をご紹介いたします。
導師入場前に献奏をいたします。
そして読経から引導後に弔辞・弔電拝読のケースがありますが、通常は献奏とします。
もちろん、弔辞・弔電拝読と献奏の両方でも構いません。
弔電拝読は導師入場前の献奏とあわせて行うこともあります。
そして、葬儀の読経から繰り上げ初七日法要に移行する前に献奏することも可能です。
読経が終了して、導師退席後に再び献奏いたします。
最後のお別れは、故人様らしい曲を献奏してご出棺となります。
以上のように、宗教儀礼の中に音楽葬を組み入れることにより「その方らしいお葬式」を執り行うことができるのです。
また、言葉に出来ない「ご家族の想いを生演奏に託す」こともできるのです。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。