葬儀への想い(旧葬送空間)
2016.08.25
お葬式で悲しくない人はいないと思います。
悲しいけれど、明るく見送る。
時と場合によるところはありますが、
お葬式に、笑顔があっても良いのではないでしょうか?
今回は「笑顔で送るお葬式」の一例を紹介させていただきます。
故人は氷川きよしのファンクラブに入っていました。
大のきよしファンです。
お姉さまが、故人となられた妹さまのために、
きよしのタオルを「お取り寄せ」注文なさっていましたが
翌日むかえるお葬式には間に合わない・・・。
とても残念なお顔をされています。
「最後は明るく送ってあげたい」とのお言葉。
式の最後に「きよしのズンドコ節」を全員の手拍子で!
きよしのタオルは届き次第、お骨壺に巻いてさしあげることになりました。
そしてお葬式の当日をむかえました。
「きよしのズンドコ節」を最後に献葬。
ご家族は泣き崩れてしまいましたが、全員の手拍子が残されたご家族への力づけとなりました。
ご出棺時には手拍子から、拍手へと変わりました。
「きよしのズンドコ節」と拍手で式場内の空気はさらに一変しました。
悲しいけれど、明るく見送る。
葬儀に笑顔があっても良いのではないか?
そのようなことを考えさせられるお葬式でした。
~お客様の声~
長い間 病と戦った故人への拍手だと思います。
お疲れ様の一言に尽きると私は思います。
場合によりますが・・
その方の思想感もありますよね。
私は笑顔で送られたいですね。
夫は生前 よく言ってました。
なんで、日本の葬式はこんなに暗いんだ?夫はお坊さんが大の苦手でした。
なんでなのか?不思議でした。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。