さくら葬祭の取り組み
2023.05.01
さくら葬祭は、リピートしてくださるお客様が多くいらっしゃいます。とてもありがたいことだと思っています。
リピートしていただけるのは、唯一無二のお葬式を作り上げてきたこと、そしてお客様から信頼していただけるよう日々精進してきたことの賜物である自負しております。
では、なぜ私たちがお客様から多大な信頼を寄せていただけるのか、今回はそのことについてお話ししたいと思います。
普通のお葬式は、お客様が決めなくてはならないことがたくさんあります。
ひとつひとつ、細かいことを確認しながら、こうしたいという希望も盛り込んでいかなくてはならないのです。
時間がない中で、そして気持ちの整理がまだつかない中で、あれこれと決めていかなくてはならない。それはご家族の大きな負担となります。
ですが、さくら葬祭を何度かリピートしていただいている方であれば、前回ご希望されたことを、そのまま活かすことが可能です。
前回のお葬式の大枠は私たちさくら葬祭が記憶しています。お客様がどのようなお葬式にしたいと思ってらしゃるか、その骨子が変わっていなければ、お客さまは特になにもしなくても進めることが可能です。
大枠に沿って、あとは私たちが細かなニーズに柔軟に対応しながら、お客様と一緒に心に残るお葬式を作り上げていきます。
このように、お客様の負担を少しでも減らしながら、ご家族の「想い」に寄り添ったお葬式を実現できるのは、さくら葬祭ならではの「プロデュース力」が肝になっていると思っています。
プロデュース力とは、「想い」を形にする力です。
お客様の中には、海外へのご出張などで連絡が取りづらい方もいらっしゃいます。
そのような中でもお電話やメール、メッセンジャーなどを使いながら、臨機応変に対応させていただいております。
お客様がどれほど忙しい時でも、気持ちに余裕のない時でも、一人ひとりのお客さまのご要望をしっかりとお聞きし、その言葉の裏にある想いも汲み取った上で、創意工夫をもって対応できるスキルがあると自負しております。
ひとつとして同じ人生がないように、お見送りの方法も人それぞれ違うはずです。前回のご希望をもとにしながらも、細かなニーズを取り入れながら新しいお葬式を作り上げていきます。
ですから、「さくら葬祭なら何もしなくても大丈夫」とリピーター様に思っていただけるのではないでしょうか。
私たちが臨機応変に、その場にあった対応ができるのは、基本的な葬送儀礼の文化を宗派ひとつひとつの作法を熟知したうえで、どこを外しても大丈夫なのか、どこを守らなければならないのかのボーダーをわかっているからです。
まさに、「守破離」の「守」の部分ですが、この土台がなければ、「破」「離」に到達できません。土台があってこそのアレンジなのです。
社内規定や、ルール、マニュアルだけのスタッフ対応では、土台すらできていないことになります。一人の人生の幕を美しくも気高い、気品あふれるお見送りの実現はなかなか難しくなってしまうでしょう。
故人は、同じ型にはまった人生を送られてはおりません。
ひとりひとりが、それぞれ十人十色の人生を過ごされてきました。
人生の長さや彩りの数が故人を決めることではなく、それぞれの輝き多様性があるわけです。
さくら葬祭はそのお方の人生の輝きに目をむけ、唯一無二のお葬式をご提案したいと考えております。
基本を忠実に守りながらお客様に合わせて細かなニーズを取り入れていく。このチームワークで、これからも信頼を寄せていただけるように精進して参ります。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。