さくら葬祭の取り組み
2017.05.21
さくら葬祭が音楽葬プランをリリースしてから3年が経過しました。
時代の流れとともに人々の考え方や世の中の常識は変わっていきます。
同じように葬送文化も変化していくのは自然なことです。
当初は、音楽葬や無宗教葬は数も少なく特殊な方が行う葬儀といった感じでした。
お客様の中には音楽葬の希望がありながら世間体を考え通常の形態になさる方もいらっしゃいました。
とても残念なことです。
ところが最近ではそのような意識が薄れてきたようで、音楽葬や無宗教葬に抵抗を示す方が少なくなってきました。
葬儀が小規模化してきたことも要因の一つだと考えられます。
世間体をそれ程気にする必要がありません。
しかし、最大の理由は「誰のための葬儀か」ということをお客様自身が気づきはじめたからではないでしょうか。
本当の意味で故人の死をいたみ、偲ぶ。
音楽葬はその延長線上にあります。
葬儀のあり方の一つとして、誰でもが自由に音楽葬を選んでいただける時代が一刻も早く来ることを願ってやみません。
さくら葬祭は新たな葬送文化の牽引役になりたいと願い、日々努めています。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。