さくら葬祭の取り組み
2016.05.15
さくら葬祭の葬儀プランには「生演奏のサービス」があります。
今回は、お坊さんを中心とした仏式葬儀において、「生演奏」を組み込んだお葬式を紹介させていただきます。
献奏するタイミングとしては、告別式を例にすると
1 開式前
お坊さん(導師)入場前に1曲、献奏します。
これから始まる葬送のひと時を、心静かにお過ごしいただくための献奏です。
在りし日の故人に想いを馳せていただくお時間となります。
2 導師退席
お坊さん(導師)退席後に1曲、献奏します。
葬送儀礼(お坊さんのおつとめ)終了後の献奏です。
お葬式の終わりを告げる曲となります。
3 お別れの儀・出棺
故人との最後のお別れにお花を手向ける時、出棺前の献奏です。
故人を「この曲で送ってあげたい」との
ご家族の想いが込められる献奏です。
曲目に関しては、お葬式の打ち合わせ時に決めておきます。
曲数は、3~4曲が好ましいでしょう。
リクエスト曲がない場合でも「故人にふさわしい曲」をさくら葬祭が選曲、紹介をさせていただいています。
曲目により、シンセサイザー、ヴァイオリン、フルート、チェロ等の楽器を選ばせていただいています。
お葬式に「生演奏」による献奏が入ることにより
・故人に想いを届けることができる
・お葬式の時に聞いた曲が「故人の曲」になる
・お葬式の時に聞いた曲が「故人への供養」になる
など、さまざまなお声をお客様から聞いています。
さくら葬祭が、「お葬式に生演奏」を取り入れている理由のひとつです。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。