さくら葬祭の取り組み
2016.05.16
時代の流れとともに人々の考え方や
世の中の常識は変わっていきます。
同じように葬送文化も変化していくのは自然なことです。
当初音楽葬や無宗教葬は数も少なく特殊な方が
行う葬儀といった感じでした。
お客様の中には音楽葬の希望がありながら
世間体を考え通常の形態になさる方もいらっしゃいました。
とても残念なことです。
ところが最近ではそのような意識が薄れてきたようで
音楽葬や無宗教葬に抵抗を示す方が少なくなってきました。
葬儀が小規模化してきたことも要因の一つだと考えられます。
世間体をそれ程気にする必要がありません。
しかし、最大の理由は「誰のための葬儀か」ということを
お客様自身が気づきはじめたからではないでしょうか。
本当の意味で故人の死をいたみ、偲ぶ。
音楽葬はその延長線上にあります。
葬儀のあり方の一つとして、誰でもが自由に音楽葬を
選んでいただける時代が一刻も早く来ることを願ってやみません。
さくら葬祭は新たな葬送文化の牽引役になりたいと願い、
日々努めています。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。