さくら葬祭の取り組み
2016.07.04
セレモニー演奏と茶道には『もてなす』という点で大きな共通点があります。
どちらも形に残りませんが、心に残ります。
長い年月をかけて身に付けてきた技を提供します。
提供する際は迅速かつ的確な準備が必要です。
本番は大変な緊張状態になります。
最高の『おもてなし』をするために気を配り、計算しつつも
最後には没頭し我を忘れるほどになります。
気が付くとお客様のためというより
自分自身が無上の喜びに浸っています。
このような状態でご提供できたものは
お客様の心にも大きな満足となって届きます。
昔から茶道の世界では
『お茶の喜びは、亭主七分に客三分』と言われています。
もてなされる側より、もてなす側の方が
より喜びが大きいということです。
音楽部 大澤けい子
葬儀についての資料を
ご送付いたします。