さくら葬祭の取り組み
2017.08.09
さくら葬祭のおもてなしの原点は「茶の湯の心」です。
スタッフは全員、大澤専務の茶室を訪れその雰囲気を感じ意味合いを考える時を持ってきました。
そして、より積極的に茶道を「おもてなし」に取り入れるために、「茶道研修」として、全員が定期的に稽古をすることになっています。
事務スタッフも同様です。
葬祭(現場)スタッフと意識を共にすることが目的です。
その場にふさわしい立ち居振る舞い、相手を思いやる心、季節や主旨に合わせた花や道具などのしつらえ、お菓子も工夫します。
今回は、事務スタッフ同士でのお稽古の様子をつたえて行きます。
テーブル茶道です。
連日の猛暑の中での稽古です。
「夏は涼しきように」と利休が言ったように、茶人は暑い夏をいかにも涼しく見せるような工夫をしました。
それらのものを茶道を通して身につけてゆくのが目的です。
茶道は決して規則で縛られた堅苦しいだけのものではなくその場に合わせて臨機応変に対応するものなのです。
ですから、実際の仕事の場面で自分がどのように振る舞ったらよいのかわからない時は、茶道での動きを照らし合わせれば答えは出ます。
それが頭で考えるのではなく、自然とからだが動くようになってはじめて「身に付いた」と言えます。
道のりは長いですが、稽古を積めば積んだだけ結果は出てきます。
葬儀についての資料を
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