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2018.12.23

偲ぶ会~故人のテーマ曲

偲ぶ会~故人のテーマ曲

今回のin Memoryでは、故人のテーマ曲に関してお伝えさせていただきます。

 

偲ぶ会(お別れの会)と音楽葬には必ず、故人のテーマ曲があります。

 

リクエスト曲の他、故人が最もお好きであった曲であったり、故人のお人柄を表している曲であったりとさまざまです。

 

式(会)のコンセプトとストーリーが決定したら、故人のテーマ曲を決めます。

 

プログラム(式次第)上で次へと移行する時の間奏曲にも、故人のテーマ曲を用います。

 

 

今回の偲ぶ会のテーマ曲はケ・セラ・セラでした。

 

ケ・セラ・セラ

なるようになるわ

先のことなど

判らない 判らない

 

~ケ・セラ・セラより

 

主催者(3代目)であるご長女は、

 

「母はいつもこの曲を口ずさんでいました」

 

「母の生き方そのものなのです」

 

 

ケ・セラ・セラの曲をプログラム(式次第)上の間奏曲とします。

 

そして、最後の献花時にはエンドレスでケ・セラ・セラを献奏します。

 

以上のことをシナリオ(台本)に記載します。

 

ひとつのストーリーとなるのです。

 

式(会)に命が吹き込まれる瞬間ともいえます。

 

音楽(生演奏)には、想いをカタチにする大きな力があるのです。

 

今回の記事のポイントは

 

コンセプトとストーリーが決定したら、テーマ曲を決める

 

ということです。

 

 

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