新サービス in Memory
2017.06.13
「お別れの会」と「偲ぶ会」または「送る会」「想い出の会」などは表現が異なりますが、内容の違いに関して明確な定義はありません。
これらの会は、お葬式を密葬や火葬式(直葬)、または家族葬で執り行った後、日を改めて、友人・知人、趣味の仲間、会社関係者などを招いて自由な形式で執り行います。
それでは、お葬式とお別れの会にはそれぞれどのような意味があるのでしょうか。
お葬式には5つの役割があると言われています。
1 社会的役割
社会にその人の死を知らせ、生前かかわりのあった人たちとの別れ
2 物理的役割
ご遺体を火葬し、納骨する
3 文化・宗教的役割
宗教的な儀礼
4 心理的役割
グリーフケア
5 社会心理的役割
さまざまな感情の処理
通常の仏式葬儀では、葬儀式に宗教的儀式を、告別式に会葬者のご焼香(告別)を行います。
お葬式の役割の中でも2の「物理的役割」に特化したのが、火葬式(直葬)と言えるでしょう。
お別れの会は、こうしたお葬式の役割の中で、「社会的役割」、「心理的役割」、「社会心理的役割」を担います。
密葬後の告別式とも言えます。
四十九日忌までに執り行うことが好ましいでしょう。
偲ぶ会として行うのであるならば、一周忌を区切りで執り行うこともあります。
この度、さくら葬祭の運営会社である、(株)SAKURAは新ブランド「in Memory」~思い出の中~を2017年8月に公開いたします。
詳細は、さくら葬祭公式ブログの「さくら葬祭の取り組み」でお伝えしてまいります。
葬送儀礼の文化にイノベーションを起こす、さくら葬祭ならではの企画となります。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。