お伝えしたいお葬式のこと

 

今回は「お付合いのあるお寺がない方へ」を、動画でわかりやすく解説させていただきます。

 

現在の日本にはたくさんの宗派の仏教の他、キリスト教、神道など様々な神仏が混在しています。

 

仏教において、代々の墓地がある寺院、位牌を納めている寺院を「菩提寺」と言います。

 

近年は「寺離れ」が急速に進み、菩提寺との関係が薄れてきています。

 

その背景には核家族化や少子化、都市部への人口流出などの他に

 

・お寺との永続的な付き合いが重荷（お布施など）

 

・信仰心の低下

 

といったことがあります。

 

 

さくら葬祭はお客様のニーズに合わせた３つの提案をいたします。

 

提案① さくら葬祭の寺院紹介システム

 

提案② さくら葬祭の無宗教葬（音楽葬）

 

提案③ さくら葬祭のお別れ会（仏式葬儀＋音楽葬）

 

以上の３つです。

 

提案① さくら葬祭の寺院紹介システムについて

 

さくら葬祭では東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県に約３００の提携寺院があります。

 

すべて修行を重ねたお坊さんが所属する実績がある寺院です。

 

さくら葬祭では浄土宗・浄土真宗・天台宗・真言宗・曹洞宗・日蓮宗をはじめ、

あらゆる宗派の寺院と提携を結んでいるため、ご要望に合わせてご紹介することができます。

 

寺院紹介の料金表は次のようになります。

炉前経

俗名の場合	５万円＋お車代１万円（１日分）
戒名をつける場合 （信士・信女）	１０万円＋お車代１万円（１日分）
戒名をつける場合 （居士・大姉）	２０万円＋お車代１万円（１日分）
戒名をつける場合（院号）	応相談

一日葬

俗名の場合	１０万円＋お車代１万円（１日分）
戒名をつける場合 （信士・信女）	１５万円＋お車代１万円（１日分）
戒名をつける場合 （居士・大姉）	２５万円＋お車代１万円（１日分）
戒名をつける場合（院号）	応相談

仏式葬儀

俗名の場合	２０万円＋お車代２万円（２日分）
戒名をつける場合 （信士・信女）	２５万円＋お車代２万円（２日分）
戒名をつける場合 （居士・大姉）	３５万円＋お車代２万円（２日分）
戒名をつける場合（院号）	応相談

 

神道・キリスト教でも、ご紹介が可能です。

神道

炉前	１０万円＋お車代１万円（１日分）
通夜祭・葬場祭・ 十日祭・炉前	２０万円＋お車代２万円（２日分）

キリスト教

炉前	１０万円＋お車代１万円（１日分）
前夜式・告別式・炉前	２０万円＋お車代２万円（２日分）

 

提案② さくら葬祭の無宗教葬（音楽葬）

 

身内が亡くなった時に「にわか信者」になり宗教のもとにご葬儀を行う人がほとんどです。

 

そのような時に宗教者を呼ばず自由なスタイルでご葬儀を行うのが無宗教葬です。

 

ただ無宗教葬で執り行うといっても実際には多くの方が心のよりどころを求めていらっしゃいます。

 

人と人のつながり、いのちの連鎖、大自然の営みなど目に見えない大きなものは心の支えになります。

 

人の息づかいが感じられる生演奏は聴く方の心の奥深くまでしみわたり、悲しみを癒してくれます。

 

無宗教葬では読経などが行われないため、その時間を生演奏にあて故人様をお偲びいただくことができます。

 

無宗教葬は自由であるがゆえにどのような式にするかは難しいものですが、 さくら葬祭ではこのように独自の無宗教葬プランをご提供することができます。

 

⇒http://www.sougi-sakura.com/music_fnr/

 

提案③ さくら葬祭のお別れ会（仏式葬儀＋音楽葬）

 

さくら葬祭の提案する無宗教葬は音楽を中心とした式を行いたいという方はもとより

特定の宗教をお持ちでない方や従来の葬儀形式ではない形をご希望の方に向け

ご要望にお応えできるよう様々なスタイルをご用意しています。

 

・音楽葬で一日のみ

・一日はお参りのみで一日は音楽葬

・一日は仏式葬儀で一日は音楽葬

・二日とも音楽葬

 

これらの中で、さくら葬祭が提案する「お別れ会」とは

・一日は仏式葬儀で一日は音楽葬　です。

 

お通夜の日に葬儀・告別式・初七日法要までを、お坊さんに、お勤めいただく

「通夜葬儀」という考え方です。

 

ご葬儀の当日は、「音楽葬」で故人とお別れをいたします。

 

逆にお通夜にあたる日を「音楽葬」、ご葬儀当日は「仏式葬」スタイルでも可能です。

 

「音楽葬」という性質を考えると、前者をおすすめいたします。

 

お通夜の時は、ご会葬をいただく方々がまばらな時間に来られる場合が多く、

せっかくの生演奏の雰囲気を壊してしまうことがあるからです。

 

いずれにしてもご会葬者の人数、ご葬儀の主旨により、お決めいただくことをおすすめいたします。

 

「お付合いのあるお寺がない方へ」内容のポイントは以上となります。

 

次回は「葬儀をお急ぎの方へ」の動画をお届けさせていただきます。