著書:わたしの葬式『心得手帳』
2020.01.04
今回は、「上質なサービス力の科学」7日間集中プログラム
7日目、私が考える茶道の原点」というテーマについてお話しします。
このブログ記事では、茶道をとおして上質なサービスを提供するために対象に、その具体的方法をさくら葬祭が継続的に行っている研修を公開してきました。
今回第7回目のブログ記事を観終わった後は、上質なサービス力を飛躍させることは単純で、シンプルであるということをご理解いただけるようになります。
いよいよ今回が最終回となります。
かなり駆け足で大切なことを凝縮してお伝えしてきました。
これまでのブログ記事をご覧いただいて、茶道というのは実はとても親しみやすく、実生活や仕事に生かせることがたくさんある、ということにお気づきいただいていることと思います。
茶道以外のことで「結果としてついてくる」ことが多くあるのです。
それも勉強するというのではなく、楽しみながら自然に身についたことが、結果につながるのです。
茶道は決して敷居がたかいもの、堅苦しいものではありません。
その原点は一服のお茶をとおして、もてなす側ともてなされる側双方がお互いを思いやりながら、この場をよいものにしょうとする「一座建立」という、とてもシンプルなものだと考えます。
私が今まで見てきた中で、上質なサービスを提供しているスタッフは単純でシンプルなことを飽きずに継続されているスタッフです。
これは特別なことではありません。
途中で投げ出さないで、ぜひ、続けていきましょう!
以上、今回は「私が考える茶道の原点」について最も大切なポイントを凝縮してお伝えしました。
茶道は日本の総合芸術と言われるように一生かかっても、極めることができないほど間口が広く、奥が深いものなのです。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。