葬儀マナーの実際
2015.10.19
お葬式の時は「平服で・・・」と聞いたことはありせんか?
今回は「平服」に関して説明をさせていただきます。
よくある勘違いで「平服」とは「普段着」?
ここを誤ると思わぬ恥をかいてしまうことがあります。
「平服」とは改まった場に出て恥ずかしくない服装のことです。
略礼服(りゃくれいふく)とも言います。
つまりは「平服で・・・」=「礼服でなくてもよいですよ」となります。
では「礼服」って?
具体的には男性であればモーニング、タキシード等。
女性であればロングドレス、カクテルドレス等。
それでは、お葬式時の「平服」って?
男性であればダークスーツにダーク系のネクタイで光物はつけません。
女性であれば黒または地味な色のスーツかワンピース。
ストッキングは黒か肌色。
アクセサリーに関してはパールであれば問題ありません。
しかし、「ご葬儀の主旨」により普段着、派手な服装、e.t.cの場合があります。
お葬式ではなく、どこかのパーティーにでも行くかのような服装の場合もあります。
故人らしく送ってあげたい
そんな想いでのことです。
ポイントとしては、「ご葬儀の主旨」を把握されてから服装を選ぶことをおすすめいたします。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。