音楽葬
2018.10.01
楽曲は人類の貴重な財産です。
この財産を守るべく、洋の東西を問わず、作曲をした人、作詞をした人、歌った人、それぞれの権利が保護されています。
その保護をする団体が日本音楽著作権協会、通称JASRACです。
皆さんもお聞きになったことがあるかと思います。
著作権は保護される期間が定められており、作曲者の没後50年とされています。
クラシックや古い童謡などはその対象ではなくなるわけです。
私たちは対象の楽曲を演奏する場合に、必ずJASRACに規定の著作権料を納めなければなりません。
納付の方法には様々ありますが、さくら葬祭では定期的に著作権料が発生しますので、毎月報告をして、請求のあった金額を納めています。
以前は著作権という権利が確立されておらず、野放し状態でしたが、現在は法律でも定められJASRACでも厳しく取り締まっています。
正規の著作権料をきちんと納めることが、楽曲に対する敬意を払うことであり、安心して演奏をご提供できることだと考えます。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。