音楽葬

2016.07.06

家族参加の音楽葬

家族参加の音楽葬

お葬式を執り行うご家族に「音楽」と縁のある方

 

たとえば

 

喪主が音楽大学出身であったり

 

お孫さまが大学でオーケストラの一員であったり

 

ヴァイオリンを習っていたり

 

あるいは、教会のオルガニストであったり

 

 

吹奏楽部でクラリネットを担当しているお孫さまであったりと

 

 

 

「音楽」との関わり方はさまざまです。

 

しかし、どのような関わり方をなさっていたとしても、お葬式の献奏に参加なさることをお勧めします。

 

献奏が難しい場合でも、「想い出の曲」を開式前に演奏したり

 

歌を歌ったり、何らかの形で演奏に参加することは可能です。

 

お葬式の形式(スタイル)は問いません。

 

献奏を「故人への弔意を曲に託す」と考えるからなのです。

 

故人への最高のレクイエムとなるでしょう。

 

演奏をすることが決まれば、お葬式当日まで練習もしなければならないでしょう。

 

緊張もされることでしょう。

 

しかし、“想い出に残ります”

 

いつまでも、いつまでも。

 

お葬式が終了して「あの時のことを思い出す」

 

故人のことはいつまでもお心に残ることでしょう。

 

最高の「供養」となるのです。

 

 

Books

私の葬式心得

本書は、自分を「おくられ上手」に、また家族を「おくり上手」にする一冊として、これからの「理想的なお葬式」のあり方を提案していきます。
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