音楽葬
2016.09.01
今回は、弦楽四重奏による音楽葬を動画で紹介させていただきます。
動画のシーンは「前奏」です。
開式前の献奏のことです。
曲はバッハ作曲、管弦楽組曲の第3番の中の一曲「G線上のアリア」です。
美しい旋律のこの曲は独立した曲として認識されるほど有名です。
「悲しみのアリア」とも言われるこの曲。
絶え間なく静かに刻まれる低音は心臓の鼓動のようにも思えます。
その上に流れる美しく崇高なメロディーは、聴く人の心を癒し穏やかにしてくれます。
プログラム(式次第)に「前奏」を組み込むことの趣旨は
「これからはじまる葬送のひと時を心静かにお過ごしいただく」
「ご会葬の皆さまに、音楽葬形式をもって執り行うことを伝える」
「故人へのレクイエム」
「故人に葬送の儀式のはじまりをお知らせする」
といったことになります。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。