音楽葬
2016.03.21
2年前、横浜市北部斎場での音楽葬。
葬儀演奏には珍しい賑やかで明るい曲を数曲演奏しました。
編成はバイオリン、チェロ、シンセサイザーです。
ラ・クンパルシータ
リベル・タンゴ
情熱大陸
中でも情熱大陸は私も初めて演奏するもので、おそらく日本の音楽葬シーン初演だと思います。
この曲の提案をさせていただいたのは近藤社長です。
社長は演奏するわけではありませんが、
音楽をよく知っている上、日々研究を重ねています。
その感や選曲センスは私たちも驚くほどです。
そんな近藤社長が今回の故人様にふさわしい曲として
情熱大陸を選びました。
リハーサル無しでこの曲をお届けするのには一抹の不安がありましたが、きっとその場の雰囲気にふさわしいものになるとの一心で メンバー一同演奏にのぞみました。
思いが通じたのか・・・
皆さまのお心に届く一曲になったのではと思います。
お客様ご自身も気付かないご要望を引き出しお応えする。
そんな社長の心意気が伝わる選曲でした。
音楽部 部長 大澤 けい子
葬儀についての資料を
ご送付いたします。