音楽葬
2016.11.25
さくら葬祭で執り行う音楽葬には長い年月をかけて蓄積された 様々なスタイルがあります 。
その代表的なものが、故人様の生きてこられた歩みを時代の曲でつづるという形です。
お生まれになった時や場所、
様々な節目の時にちなんだ曲、
またお好きだった曲などを時代背景を含めた
解説をつけてプログラムを作成します。
このためには葬儀担当者からの故人様情報が不可欠です。
聞き取りをさせていただいた資料をもとに、その方に一番ふさわしい選曲をし、6~7曲のプログラムを作成します。
その後一曲一曲に解説をつけていきます。
なぜその曲なのかということがお客様に伝わるように、故人様の在りし日のこと、その時代の世相などを織り交ぜて文章にします。
こうして解説付き時代の曲プログラムができあがります。
当日は司会スタッフがこの解説を読んで曲を紹介します。
お客様全員にお配りすることもあります。
このスタイルは10年も前に近藤社長が考えついたもので、少しずつ形を変えて今にいたっています。
同じ年代にお生まれになってもお一人お一人の人生はまったく違うもの。
これまでたくさんのプログラムを作成してまいりました
一つとして同じものはありません。
どのような楽器編成、プログラムにしてお送りしましょうか。
⇒https://www.youtube.com/watch?v=wGtW9mJGLjE
さくら葬祭 音楽部部長
大澤けい子
葬儀についての資料を
ご送付いたします。