音楽葬
2015.10.22
さくら葬祭では鍵盤楽器にシンセサイザーを用いています。
シンセサイザーは精密な機械のようなもので、たくさんの音源や効果を自由に編集し音を作っていくことができます。
本体からは音が出ず、スピーカーにつないで信号を音に変換します。
キーボード(広い意味で鍵盤楽器の総称に使いますが、ここでは簡易式電気鍵盤楽器を指します)はあらかじめ組み込まれた音色を編集することはできないため、イメージどおりの音を再現することができません。
また、音は本体内蔵の小さいスピーカーから出るものだけになります。
このように見た目に大差のない鍵盤楽器でもそこから生まれる音には大きな違いがあります。
もともとたくさんの音源が入っていて、イメージどおりに編集できるシンセサイザー。
そして音楽専用スピーカーやボリューム調整ペダルにつなぐことによって、キーボードとは比較にならない音の広がりや表現力を生むことのできるこの楽器こそが葬儀演奏にふさわしいと考えています。
葬儀についての資料を
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