音楽葬
2016.03.05
ハンガリー舞曲 第5番 ヨハネス・ブラームス作曲
ハンガリー舞曲は、ハンガリー各地のジプシーの音楽をもとにして、ブラームスが
編曲したものです。
ピアノ連弾のために書かれ、全21曲からなる曲集となっています。
ブラームスは、音楽というものが文学や美術等、ストーリー性のあるものに依存するのを好まなかったといいます。
純粋に音楽そのものの美しさを求めていた彼は、ハンガリーを訪れた際、そこで出会ったジプシー音楽に強く惹かれたのです。
第5番は最も有名で、オーケストラでもよく演奏されます。
哀愁を帯びたメロディー、ジプシー音楽特有のリズム、速度の変化が特徴です。
今回は、2本のヴァイオリンとシンセサイザーによる演奏です。
目まぐるしく変化する速さ、ハンガリー民謡にも通じるジプシー音楽独特のリズム。
奏者3人の息が、ピッタリと合っていなければ成り立たない演奏です。
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