なずな日記
2020.02.15
中国武漢市の生鮮市場から発生したとされる新型コロナウィルスが、話題になっています。SARS、MARSと比べて致死率は格段に低いのですが、感染力が強いようです。
中国では、かなり前から品薄になったようで、私も郵便局に行ったときに、中国人と思われる男女が、段ボール箱いっぱいのマスクを国に送る手配をするのを見て、
「大変だなあ」
と思ったものでした。
その時は他人事のように思っていました。それなのに、いつの間にか近所の店先からマスクがなくなってしまったではありませんか!
マスクをつけることは若干の予防にはなるようですが、本当は人に風邪やウィルスを移さないためにするものだと聞いています。あまりマスクに頼るのも考え物です。
しかし、私の場合、花粉症なので2月から5月初めの花粉の季節には、マスクが必要なのです。
困ったな。そう思っていたら、偶然にも行きつけのスーパーに、いくつかあったのを見つけました。これで花粉の季節はしのげそうです。
お年寄りや子供のいる家庭では、やはりマスクがないと心配、という方もいらっしゃるでしょう。
どうしても手に入らなかったら、マスクを手作りするのもいいと思います。ネット検索すると、マスクの型紙や、簡単な作り方の載っているサイトがたくさんありました。
おそろいの生地で作ったポーチの作り方も載っています。こんなのを着けたら、小さい子なんか、みんなが羨ましがるんじゃないかな、と思いました。
聞いた話ですが、不織布の使い捨てマスクもハンドソープで、優しく手洗いすれば繰り返し使えるとのこと。
布のマスクも手洗いしたマスクも、新品の使い捨てマスクよりも効果は落ちるそうですが、手持ちのマスクがなくなったら、こんな手もあると、憶えておいてもいいですね。
手指の消毒剤も品薄になっているようです。手指の消毒はインフルエンザ対策としてかなり有効だそうです。消毒も大事ですが、その前に手をしっかり洗うのが、基本中の基本です。
テレビの情報番組で、ああしたらいい、こうした方がいい、というようなことを報道しています。
一連の報道で、風水で言われていることが、ウィルス感染予防に効果ありと言われることと、重なるところがあると感じました。
トイレは、蓋をしてから水を流すとか、玄関や部屋のドアノブを清潔にすると運が良くなる、という風水の教えは、そのままウィルス感染を防ぐのに、有効とされている手立てです。風水、言い換えれば昔からの言い伝えは、経験的に役に立つことが分かっていることでもあるようです。
しかし、一番大切なのはなんと言っても、規則正しい生活と栄養で体の抵抗力を強くすること。ミカンを一日一個食べるといいと聞きましたので、私も必ず一つ(どころではありませんが)、食べるようにしました。
最後になりますが、クルーズ船や宿泊施設で、不自由な生活をしている人達が、なるべく快適に過ごせますように、そして一日も早くウィルス感染が収束して、すべての人が安心して生活できますようにと、お祈り申し上げます。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。