茶の湯の心

2019.01.19

初釜

初釜

こんにちは。代表の近藤です。

 

茶道では、新年初めて釜を懸け、お茶を飲む行事のことを初釜といいます。

茶室の床柱には青竹の花入れが掛けられ、結び柳というものを生けます。

 

 

結び柳は中国唐の時代の故事がいわれとなっています。

旅立つ者に、柳で丸い輪を作り手渡し再会を願ったそうです。

お正月が一年の旅立ちの日であることから、結び柳が初釜に用いられるようになったのかもしれません。

 

 

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