茶の湯の心
2019.03.21
こんにちは。
代表の近藤です。
お彼岸にはご先祖様に「おはぎ」をお供えしますが、それは何故でしょう。
昔から小豆の赤い色には魔除けの効果があると信じられていて、これを使った「おはぎ」は邪気を払う食べ物とされていたからです。
「おはぎ」には、「ぼたもち」という名称もあります。
春は「牡丹餅」で「ぼたもち」、秋は「御萩」で「おはぎ」
つまり、季節の花の名に由来しているのですね。
使う餡や形も多少異なります。
とはいえ、今では「おはぎ」という名称で季節を問わず広く親しまれています。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。