茶の湯の心
2018.10.22
こんにちは。
代表の近藤です。
10月ももうすぐ終わり。
晩秋になると、草花も残花となり、美しく味わい深い姿を見せてくれます。
今日はちょっと珍しい花をお目にかけましょう。
これは見返り草(みかえりそう)といいます。
この花のそばを通った人は思わず振り返ったというのが
名前の由来です。
目立つ花ではありませんが、小さな赤紫の花一つひとつが何ともいえぬ風情がありますね。
昔から茶人のあいだで珍重されてきました。
葉はほとんどの場合、虫食い状態になったり、枯れかけたりしますが、そこに侘びの美しさを見いだしたのでしょう。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。