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葬儀では、普段聞きなれない⾔葉をよく⽿にすることでしょう。そんな葬儀に関する⽤語を50⾳からお調べいただけます。
火葬場からご自宅にお戻りになったご遺骨をご安置する事。 白布をかけた小さな台 に台・香炉・花立て(三具足)に、ご遺骨とお位牌、遺影写真をお飾りするのが一般的です。
一般に葬式の儀礼は通夜・葬儀と2日間以上にわたって行われたが、これを一日に限定して行う形態の事です。
エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱・ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱など「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき、一類から三類と新型インフルエンザ等感染症の病原体に感染したご遺体は原則24時間以内の火葬が可能です。
仏教葬儀で死者の霊を祀るために使われる木製の牌の事。戒名や法名、俗名、死亡時の年齢や年月日が書かれます。一般的に四十九日までは白木の牌を用います。
戒名(法名)の構成で一番上部につくもの。最上級の尊称と言われるものに院号(〇〇院)、院殿号(〇〇院殿)があります。
導師が霊前に進み、引導作法を修し、松明で空中に梵字の「ア」とそれを囲むように大きく円を描き、入滅(成仏)の証として故人様の仏教教養の深さと徳の高さを讃える下炬の文を送ります。
一般に四十九日まで用いる白木の位牌のこと。「仮位牌」ともいう。
後継者がいなくてもよい墓の事です。
病院や施設などでお亡くなりになった場合に、看護師さんなどにより行われる、死後の公衆衛生上の処置の事をエンゼルケアと言います。
関東では通夜振る舞いや葬儀後の宴席をこう呼ぶことがあります。死穢(しえ)を祓い清めるという意味です。
僧侶が会食の席につかない場合に、包みます。または折り詰めにしてお持ち帰り願います。
葬儀・告別式への会葬者への返礼品です。本来は香典の持参の有無に関係なく、会葬者全員にお渡しするのが一般的でしたが、最近では香典と引き換えに渡すケースも増えました。このため、会葬返礼品を「香典返し」として渡す場合もあります。
仏教教団に入り戒律を守ることを誓った者に与えられる名前のこと。江戸時代以降、亡くなった人に受戒して戒名を与えることが一般的となりました。
市区町村に死亡届を提出された後に発行されます。
故人様ご本人をよく知る方を中心としたこじんまりとした葬式のこと。
検視の結果、死因が明らかでない場合に解剖して調べる事です。費用の負担は都道府県がする事が原則です。
古代インドでは、49日間は死の「穢れ(けがれ)」が強い時期であるとされ、遺族は祭りなどに出ずに謹慎をします。この期間を忌中とし、49日が過ぎると「忌明け(きあけ)」となり日常生活に戻ります。
死別によって強い悲嘆に陥っている方へのケアの事。
警察の嘱託医や監察医があくまでも外見的にご遺体を調査すること。検死ともいいます。
大きく分けて「即返し(その場返し・当日返し)」と「忌明返し」があります。
寺院での法要などに使用される基本的な道具。香炉を中心に対に花立て、燭台をそれぞれさします。
火葬を前に、遺族親族だけでなく、広く友人知人、地域社会、職場など縁ある人々が故人様の死を悼み、慣れ親しんだ生前のお姿に別れを告げる儀式と位置づけられています。
死亡者が国民健康保険に加入していれば葬祭費の支給を受けることができます。支給額は市区町村により異なります。
葬儀前に火葬をし、ご遺骨で葬儀を行うことです。
日本の神道において神棚や祭壇にお供えする植物の事。
ご遺骨を納骨堂・墓地などに納めずに、細かく砕くなどして環境に配慮した上で海などに撒く事です。自然葬とも言われます。
白紙または銀紙に刻みを入れ、棒に螺旋状に巻き作る造花。通常は祭壇最上段に配します。
納棺師などのご遺体専門の業者により、ご遺体に本格的な処置をし、化粧を施します。
仏教用語のひとつで、お亡くなりになった命日から数えて49日後をさします。仏教では7日毎に極楽浄土へ行けるかの裁判が行われるとされており、四九日目(七七日)が最後の裁判の日とされています。また、49日間は死の穢れ(けがれ)が強い時期とされており、遺族は「忌中(きちゅう)」となり、祭りに出ず自宅にこもります。
病死、あるいは自然死以外の異常死体、あるいは犯罪の疑いのあるご遺体の場合は、警察に届け、検視を経て、監察医または警察の嘱託医が検案して死体検案書を発行します。
故人様にお着せする着物の事。仏教(浄土真宗系を除く)では経帷子を左前に着せ、三角頭巾、手甲、脚絆、足袋、草履、六文銭を入れた頭陀袋、杖などで西方浄土に旅立つ旅姿をとります。
犯罪死のおそれがある時に行う解剖の事。 費用は国および、都道府県が負担することが原則となります。
戸籍法により、死亡届と添付するよう義務付けられています。入院中の病死、老衰死など自然死である事が明らかな場合には担当医師が死亡診断書を発行しますが、突然死や長い期間、医者にかからず死亡した場合には診断書は発行出来ません。
死亡の届け出は、届け出義務者が死亡の事実を知った日から7日以内(国外の場合は3か月以内)に行わなければなりません。届け出は死亡した本人の本籍地、届け出人の居住地、死亡した土地の市区町村で行うことができます。届け出は届け出人以外でも代行が可能(要印鑑)で、24時間受け付けています。
ご遺体を火葬した後の拾骨を「骨上げ」「収骨」とも言います。ご遺族による拾骨は日本独特の儀礼と言われています。
関東地方では火葬後、葬儀の終了後に設ける会食の席をこう言う事があります。(浄土真宗では言いません)地方によって、「精進上げ」「忌中祓い」「精進落ち」「お斎」「直会」「仕上げ」などとも呼ばれます。
ある人がお亡くなりになり、その方に属していた財産上の権利義務を受け継ぐ事です。
火葬の事。
古代インドでは、人間は輪廻転生すると考えられ、亡くなり次の生を得る間の期間を中陰(中有)と呼び、期間は49日間であるとされました。 この間、7日毎に法要を行い、七七日を満中陰と言われます。
通夜終了後に弔問客と食事や酒を供す事。
ヒノキなどの天然木を用いた最高級とされる棺です。
香典返しの返し方のひとつ。即返し・その場返しとも言われます。
一般的に、お体の腐敗の進行を遅延させるために、ドライアイスを使用します。エンバーミングをしたご遺体には使用しない事が多いです。
フラッシュ棺と呼ばれるものに布を張ったもの。映画「お葬式」で使用され人気となりました。
仏教において、四十九日までの間用いる白木の位牌とは別に作られる位牌の事。埋葬地に置かれたり、埋葬時に墓に埋めたり、焼いたりします。
ご遺体を自宅や安置所へお運びする事。
生前に診察・診療を受けていた病院や医療機関で行う解剖の事。原則として遺族の同意が必要で、費用は病院が負担します。
飯を盛る器で「仏器(ぶつき)」ともいいます。
分骨する場合に必要な書類。火葬場から発行され、埋葬時に提出する必要があります。
通夜や葬儀・告別式に訪れた方へお渡しする飲食品の詰め合わせやお菓子・タオルなどの品物の事。
僧侶が読経の後に、仏教に教えにおいて生と死はどう考えるかを説き、遺族への慰めのためにするお話の事。
お墓に遺骨を埋蔵するとき、死亡届を自治体で交付される許可証が必要となります。焼骨の埋蔵・収蔵の場合には許可証に火葬済との認証を受けたものが必要でこの許可証を墓地または納骨堂の管理者に提出します。
仏教式葬儀において、故人様の枕元に上に白布を敷いた小机か、白木の台を用いてお飾りします。仏具、お供え物は宗派や土地により異なります。
中世の時代に、死の際にある本人と一緒に誦経・念仏をする臨終行儀が起源とされています。近年では臨終後に出来るだけ早く僧侶に来ていただき、読経していただきます。
お亡くなりになる際あるいはお亡くなりになった直後に、故人様のお口に捧げるお水の事。 「末期の水」「死水(しにみず)」などと言います。
花立て・香炉・燭台の事。
近親者以外から閉じられた葬儀のこと。
戦前は家の祭祀を主宰する者(=喪主)は戸主あるいは跡継ぎの男子でしたが、戦後の明法改正により、故人が指定した方がいればその方が喪主を務めます。指定した方がいない場合には家族で協議することになります。 通常は世帯主、世帯主がお亡くなりになった場合には、配偶者または子どもとするのが一般的です。 また、まれに複数(配偶者と子どもたちなど)が共同で喪主を務める場合もあります。 厳密には「施主」とは異なります。
有効となる内容と形式が全て法律で定められており、自らの財産や死後どうするかについて生前に定めておく事をいいます。通常「ゆいごん」と読みますが法律的には「いごん」と言います。
昔ながらのものと、介護の訪問入浴サービスから転じたものがあります。 お湯を沸かし、たらいに水を入れておき、それにお湯を注ぎご遺体を洗浄するものが昔ながらのもので、車に浴槽を積み込み、自宅などでシャワーでご遺体を洗浄して着替えから化粧を施す介護の入浴サービスから転じたものがあります。
これまで墓石は、三層構造の「和型」が主として利用されていましたが、最近では「洋型」と言われる形態が加わってきました。
「古事記」には死後の世界である「黄泉の国」についての記述があり、そこは腐乱した死体に蛆がたかる汚い世界とされています。
仏壇に供える小型の本膳。供えるときは箸が仏前に向くようにし、精進料理にします。浄土真宗にはありません。
勤行(ごんぎょう)の時に打つもので、打ち方は各宗派でそれぞれ定められています。
臨終に際しては、西方を向いた阿弥陀仏の前に病者を寝かせ、仏の右手に五色の糸をつけ、病者の左手にその糸を結んで念仏を数十遍唱えながら寝入るように亡くなると、極楽往生間違いなしと言われました。
鈴を打つ棒のことです。他にも鈴唄(りんばい)、鈴撥(りんぱつ)などと言います。
葬列が廃止され用いられるようになったのが霊柩車です。現在ではあまり見かけることがなくなった後部を輿仕立てにした宮型霊柩車は大正時代に登場しました。
仏葬においての副葬品である冥銭のことです。三途の川の舟渡賃とも、六道のいる六体の地蔵菩薩に1文づつ渡すとも言われています。
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