葬儀への想い(旧葬送空間)
2016.08.31
今回は一日目仏式葬儀、翌日に音楽葬の事例を紹介いたします。
亡くなられた方は「無宗教」です。
故人の本家は仏教(真宗大谷派)
喪主(長女)の嫁ぎ先も仏教(真言宗)
故人の奥様と次女はクリスチャンです。
お葬式のスタイルはどのようにするのか?
お通夜を仏式(真宗大谷派)で通夜葬儀として執り行い、
告別式を音楽葬でのお見送りに決まりました。
「通夜葬儀」とは、お通夜の時間帯に初七日も含めて執り行うお葬式のことです。
翌日はお別れ会という名のもとに、音楽葬形式で執り行います。
献奏曲は「グリーンスリーブス」でした。
イギリスに古くから伝わる、グリーンスリーブスは「緑のころも」とも言われる曲です。
「緑のころも」は、イギリスの一部の地方では亡くなった方や妖精に例えられることもあるようです。
花祭壇の両側の供花はカサブランカで揃えました。
天使の羽を表現しています。
お葬式のスタイル(形式)は自由でなければなりません。
そして、「価値ある商品」を提案し、提供することは葬儀社の使命であると考えます。
葬儀についての資料を
ご送付いたします。